リフォーム金物

柱交換用パイプコーナー

  • TBB-75 柱側(使用本数4本)横架材側(使用本数4本)

ほぞ加工なしで、柱と横架材を接合でき、既存木造住宅の耐震補強に最適です。
無垢材にも使用できます。

  • 告示1460号第2号に・ほ・へ
告示について
  • オメガー
  • WALLSTAT
  • 性能試験済

用途・特長

柱と横架材の接合に使用します。
①既存木造住宅の耐震補強に最適です。
②柱頭と柱脚に取り付けることにより、ほぞ加工をしないで柱と横架材を接合できるため、施工しやすくなっています。
③柱、横架材ともに無垢材での使用ができます。
④一財・建材試験センター及びハウスプラス確認検査(株)による性能試験済み商品です。

 

※施工時には木工用キリφ27を別途ご用意ください。

各種ダウンロード

取付参考図

  • ●柱交換用パイプコーナー-取付図

  • ●柱交換用パイプコーナー-製品図

CAD

  • ●柱交換用パイプコーナー-取付図

  • ●柱交換用パイプコーナー-製品図

性能試験

  • ●一財・建材試験センター 第10A1714号
    短期基準引張耐力 12.1kN

    引張試験

  • ●一財・建材試験センター 第10A1714号
    表紙+全文

  • ●ハウスプラス確認検査(株) HP10-KT078
    短期基準接合耐力 9.3kN

    せん断試験

  • ●ハウスプラス確認検査(株) HP10-KT078
    表紙+全文

  • ●ハウスプラス確認検査(株) HP11-KT055
    短期基準接合耐力 22.8kN

    (中柱型)(パイプコーナー+オメガコーナー20kN用)

  • ●ハウスプラス確認検査(株) HP11-KT055
    表紙+全文

寸法図

取付参考図

施工方法

①横架材に対して柱の位置を決め、横架材に設置する柱の面から50mmの位置に木工用キリφ27で垂直に下穴(深さ50mm程度)をあけます。
②本体を(柱)の刻印のあるほうを柱側にして、ハンマー等でパイプ部をφ27の下穴に横架材と金物本体が接するまで打ち込み、柱と金物本体が直角になるよう位置を合わせます。
③横架材に専用角ビットビスTBB-75(4本)でとめ付けます。
④横架材間の長さに合わせた柱を設置予定位置に入れ込みます。
⑤入れ込んだ柱に専用角ビットビスTBB-75(4本)でとめ付けます。

 

 

■ 柱頭柱脚への取り付け位置穴あけ加工図

注意事項

  • 指定の用途以外には使用しないでください。
  • けが防止のため手袋等をはめて作業を行ってください。
  • 腐朽、腐食、湿った木材への取り付けは避けてください。
  • 金物取り付けの際、安全を考慮した姿勢と足場を必ず確保してください。
  • ビスを施工する際には以下の点にご注意ください。
    ・バッテリー式インパクトドライバーをご使用ください。コード式、エアー式は使用しないでください。
    ・ビス頭が金物に接するまでねじ込んだ後、増し締めをしないでください。
    ・金物面に対して垂直に施工してください。斜め打ちはしないでください。
    ・一度ねじ込んだビスを抜いて、再使用はしないでください。
    ・堅木、木材のフシ部分への施工の際は、下穴をあけてからねじ込んでください。

仕様

 

サイズ(mm)商品コード梱包(1ケース)付属金物重量(kg/ケース)
150×45×85AA65050020個専用角ビットビス
TBB-75(160本)
9.5

 

材質板部:JIS G 3131(熱間圧延軟鋼板及び鋼帯)SPHC
パイプ部:JIS G 3452(配管用炭素鋼鋼管)SGP
表面処理JIS H 8610(電気亜鉛めっき)及びJIS H 8625 Ep-Fe/Zn8/CM2 C

よくある質問