柱接合金物

インクルーズⅡ/インクルーズⅡコーナー

  • 構造用Vカットビス(使用本数13本)

  • 構造用Vカットビス(使用本数13本)

  • 構造用Vカットビス(使用本数13本)

外側から見えない、柱内部に施工する接合金物

※インクルーズⅡ/インクルーズⅡコーナーは、株式会社ポラス暮し科学研究所の特許商品です。

  • 告示1460号第2号へ・と・ち
告示について
  • オメガー
  • WALLSTAT
  • 性能試験済
  • 隅柱対応
  • インクルーズⅡコーナー N値 2.4以下
  • インクルーズⅡ N値 4.6以下

用途・特長

柱と横架材の接合に使用します。
①木材内部に設置するため、施工後に金物を表に見せずに柱と横架材を接合できます。
②ビスのみで施工ができます。

各種ダウンロード

取付参考図

  • ●インクルーズⅡ-取付図

  • ●インクルーズⅡコーナー-取付図

  • ●インクルーズⅡ-製品図

  • ●インクルーズⅡコーナー-製品図

CAD

  • ●インクルーズⅡ-取付図

  • ●インクルーズⅡコーナー-取付図

  • ●インクルーズⅡ-製品図

  • ●インクルーズⅡコーナー-製品図

性能試験

  • ●一財・建材試験センター 第14A3550号
    短期基準引張耐力 24.5kN

    性能試験(インクルーズⅡ)

  • ●一財・建材試験センター 第14A3551号
    短期基準引張耐力 13.0kN

    性能試験(インクルーズⅡコーナー)

寸法図

取付参考図

施工方法

①インクルーズⅡ専用に加工した柱にインクルーズⅡ本体を差し込みます。
②インクルーズⅡ本体を柱の中央に合わせて、所定の位置に専用ビス構造用Vカットビスを5本で取り付けます。(付属の柱用シールを柱の中心に合わせて貼り付け、ビスで取り付けます。作業後にシールをはがします。)
③長ほぞ加工した横架材に②の柱を挿入します。

④横架材の所定の位置に専用ビス構造用Vカットビスを8本で取り付けます。付属の横架材用シールを柱の下に合わせて貼り付け、ビスで取り付けます。インクルーズⅡの場合にはシール目印の外側の【( )】の形状に取り付けます。インクルーズⅡコーナーの場合には隅柱のほぞの位置に合わせシール目印の【()】の形状に取り付けます。作業後にシールをはがします。)
※専用ビス施工時には、インクルーズⅡ本体鋼板ごと貫通させてください。
※堅木、節の部分への施工の際には、鉄工ドリル等で下穴をあけてからの施工を推奨します。
※詳しい施工方法については、別途資料を用意しております。
 お問い合わせは CSセンター 0120-558-313 cs@tanakanet.co.jp

注意事項

  • 指定の用途以外には使用しないでください。
  • けが防止のため手袋等をはめて作業を行ってください。
  • 柱・横架材に使用する樹種にご注意ください。樹種:オウシュウアカマツ構造用集成材E95-F315以上 断面:105mm×105mm以上
  • 上下階の柱が同じ位置でほぞ穴を共有する場合には、横架材の梁せいは210mm以上としてください。
  • 横架材が十字形状に交差している部分には使用できません。

仕様

種類サイズ(mm)商品コード梱包
インクルーズⅡ100×30×200.6×0.6(t)AA168800構造用Vカットビス13本
柱用シール1枚
横架材用シール1枚
インクルーズⅡコーナー100×30×200.6×0.6(t)AA169500

 

材質NSDC570[日本製鉄(株)製]
表面処理合金めっき鋼板「スーパーダイマ®」ZQNK18 クロメートフリー

「スーパーダイマ®」は、日本製鉄(株)の登録商標です。

よくある質問

  • 上下階で同じ位置に管柱がある場合でも施工できますか

    梁成を210mm以上としていただければ施工可能です。